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横浜・神奈川の事業承継・M&A補助金相談窓口2026

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この記事の結論

事業承継の相談をどこから始めるかで迷ったら、まず公的窓口です。事業承継・引継ぎ支援センターは、全国47都道府県(東京都のみ本部と多摩地域の2拠点で計48拠点)に設置された国の相談窓口で、親族内承継・第三者承継(M&A)のどちらにも対応します。

神奈川の公的窓口は横浜・尾上町のセンター

事業承継の相談をどこから始めるかで迷ったら、まず公的窓口です。事業承継・引継ぎ支援センターは、全国47都道府県(東京都のみ本部と多摩地域の2拠点で計48拠点)に設置された国の相談窓口で、親族内承継・第三者承継(M&A)のどちらにも対応します。神奈川県の拠点は次のとおりです。

項目内容
名称神奈川県事業承継・引継ぎ支援センター
所在地〒231-0015 横浜市中区尾上町5丁目80番地 神奈川中小企業センタービル12階
電話045-633-5061
ウェブサイトkanagawa-shoukei.go.jp
扱う相談親族内承継、従業員承継、第三者承継(M&A)

センターに相談することが加点につながる

  • 事業承継促進枠の加点事由に、事業承継・引継ぎ支援センターまたは中小機構地域本部の支援を受けた事業承継計画書の策定が挙げられています。
  • この加点は事業承継促進枠のみのもので、専門家活用枠の加点事由には含まれていません。
  • 相談内容や対応可能な範囲、予約方法は各センターの案内にしたがってください。訪問前に電話またはウェブサイトで確認することをおすすめします。

神奈川県は横浜市・川崎市・相模原市という3つの政令指定都市を抱え、県内の事業者数も多い地域です。その一方で、事業承継・M&A補助金の都道府県別の採択件数を示す公開データは確認できません。事務局が公表しているのは枠別の申請件数・採択件数の集計値のみです。「神奈川県の採択率は何%」といった数字を示す一次情報は存在しないため、本記事でもその種の数値は書きません。センターの使い方は事業承継・引継ぎ支援センターの使い方で詳しく整理しています。

神奈川県内14の商工会議所

地域の経営相談の入口として、商工会議所があります。神奈川県内には14の商工会議所が設置されています。所在地・電話番号・ウェブサイトは次のとおりです。

商工会議所所在地電話ウェブサイト
横浜商工会議所〒231-0023 横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル8階045-671-7400yokohama-cci.or.jp
川崎商工会議所〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル3階044-211-4111kawasaki-cci.or.jp
相模原商工会議所〒252-0239 相模原市中央区中央3-12-3 相模原商工会館042-753-1315sagamihara-cci.or.jp
横須賀商工会議所〒238-8585 横須賀市平成町2-14-4046-823-0400yokosukacci.com
藤沢商工会議所〒251-0052 藤沢市藤沢607-1 藤沢商工会館2階0466-27-8888fujisawa-cci.or.jp
平塚商工会議所〒254-0812 平塚市松風町2-100463-22-2510hiratuka-cci.or.jp
小田原箱根商工会議所〒250-0012 小田原市本町4-2-390465-23-1811odawara-cci.or.jp
茅ヶ崎商工会議所〒253-0044 茅ヶ崎市新栄町13-290467-58-1111chigasaki-cci.or.jp
厚木商工会議所〒243-0017 厚木市栄町1-16-15046-221-2151atsugicci.or.jp
秦野商工会議所〒257-8588 秦野市平沢2550-10463-81-1355hadano-cci.or.jp
鎌倉商工会議所〒248-0012 鎌倉市御成町17-290467-23-2561kamakura-cci.or.jp
三浦商工会議所〒238-0243 三浦市三崎3-12-19046-881-5111miura-cci.com
大和商工会議所〒242-0021 大和市中央5-1-4046-263-9111yamatocci.or.jp
海老名商工会議所〒243-0438 海老名市めぐみ町6-1 海老名市文化会館3階046-231-5865ecci.or.jp

市内に商工会議所が置かれていない地区では、商工会が地域の窓口になります。所在地の商工会は神奈川県商工会連合会のサイトで探せます。なお、商工会議所・商工会が認定経営革新等支援機関に認定されているかどうかは組織ごとに異なりますので、確認書の発行を依頼できるかは各窓口に直接お問い合わせください。

目的別に、どこへ相談すればよいか

窓口が複数あると迷います。神奈川で事業承継・M&A補助金を検討する場合の、目的別の相談先の考え方を整理します。

やりたいこと主な相談先理由
誰に継ぐかがまだ決まっていない神奈川県事業承継・引継ぎ支援センター親族内承継・第三者承継の双方を扱う公的窓口で、事業承継計画書の策定支援は加点事由にもなる
後継者がいないので譲り先を探したい神奈川県事業承継・引継ぎ支援センター、登録M&A支援機関第三者承継の相談に対応。仲介・FA費用を補助対象にするには登録M&A支援機関の利用が前提
身近な経営相談から始めたい所在地の商工会議所・商工会地域の経営相談の入口。神奈川県内には14の商工会議所がある
確認書を発行してもらいたい認定経営革新等支援機関(税理士・中小企業診断士等)全枠で確認書の発行が必要。締切直前は依頼が集中する
公募要領の解釈を確かめたい事業承継・M&A補助金事務局枠ごとの要領・よくある質問が公開されている
申請書類の作成を有償で任せたい行政書士(法人を含む)行政書士以外の者が有償で申請書類作成を代行することは行政書士法違反の可能性があり、交付決定後に発覚した場合は取消しの対象

最後の行は重要です。「補助金の申請を代行します」と営業してくる相手が行政書士でない場合、その代行自体が問題になり得ます。費用の相場や依頼先の選び方は申請代行の費用と注意点で整理しています。

M&Aの仲介・FAを頼む場合は、M&A支援機関登録制度への登録の有無を必ず確認してください。専門家活用枠では、委託費のうちFA業務・仲介業務に係る相談料・着手金・中間報酬・成功報酬等は、登録されたFA・仲介業者が支援したものに限り補助対象です。未登録業者への支払いは全額対象外になります。

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4つの枠と補助上限額

相談の前に、制度の全体像を押さえておくと話が早く進みます。事業承継・M&A補助金には4つの枠があり、それぞれ別の公募要領があります。使う枠は被承継者と承継予定者の関係で決まります。

対象になる承継補助率補助上限額
事業承継促進枠親族内承継・従業員承継等(M&Aによる第三者承継は対象外)1/2以内(小規模事業者等は2/3以内)800万円(賃上げ要件達成で1,000万円)
専門家活用枠 買い手支援類型経営資源を譲り受ける中小企業等2/3以内600万円(DD費用上乗せで800万円)
専門家活用枠 売り手支援類型経営資源を譲り渡す中小企業等1/2または2/3以内600万円(DD費用上乗せで800万円)
専門家活用枠 買い手支援類型(100億企業特例)将来売上高100億円を目指す買い手1,000万円以下は1/2、1,000万円超2,000万円までは1/32,000万円
専門家活用枠 小規模売り手支援類型小規模事業者等の売り手2/3以内450万円
PMI推進枠 PMI専門家活用類型PMI計画の策定・実行に係る専門家活用1/2以内150万円
PMI推進枠 事業統合投資類型IT・会計システムの統合等、統合効果を高める設備投資1/2以内(小規模事業者等は2/3以内)800万円(賃上げ要件達成で1,000万円)
廃業・再チャレンジ枠M&Aで譲り渡せなかった場合の廃業、または他枠との併用による一部廃業単独申請は2/3以内、併用申請は他枠の補助率300万円

小規模事業者等の定義は、製造業その他が従業員20人以下、商業(卸売業・小売業)・サービス業が5人以下、宿泊業・娯楽業が20人以下です。横浜・川崎の都市部には小売業・サービス業の事業者が多く、その場合は5人以下という厳しい基準になります。自社の区分と人数を先に確認してください。枠ごとの詳細は4つの枠の違い、金額の一覧は補助率と上限額にまとめています。

補助対象になる費用と、ならない費用

相談の場で必ず話題になるのが「何にいくら使えるのか」です。対象経費は枠ごとに別の公募要領で定められています。まず全体像を押さえてください。

枠・類型対象経費の大枠
事業承継促進枠承継を契機とした取組に要する経費(公募要領9章に規定。被承継者に支払う譲受費用は対象外)
専門家活用枠謝金、旅費、外注費、委託費、システム利用料、保険料の6区分
PMI推進枠 PMI専門家活用類型PMI計画の策定・実行に係る専門家活用費用
PMI推進枠 事業統合投資類型設備費、外注費、委託費(統合作業の外部委託等)
廃業・再チャレンジ枠廃業支援費、在庫廃棄費、解体費、原状回復費、リースの解約費、土壌汚染調査費、移転・移設費の7区分

どの枠でも対象外になるもの

  • 被承継者に支払う譲受費用(土地・資産購入費用等)。現経営者個人から会社が不動産や設備を買い取る代金はここに当たります。
  • 売上原価に相当する経費。仕入や材料費は全枠共通で対象外です。
  • 交付決定日より前に契約・発注・支払いをした費用
  • 国(独立行政法人を含む)の他の補助金・助成金と同一・類似内容で重複する事業。公的医療保険・介護保険の診療報酬・介護報酬、固定価格買取制度等との重複も対象外です。
  • 未登録のFA・M&A仲介業者へ支払った手数料(専門家活用枠)。
  • PMI推進枠の事業統合投資類型におけるM&A仲介手数料・DD費用・M&Aコンサルティング費用・PMI専門家への手数料(これらはPMI専門家活用類型または専門家活用枠の側で申請します)。

廃業・再チャレンジ枠については、さらに細かい除外があります。商品在庫等を売却して対価を得る場合の処分費は対象外で、ファイナンスリース取引の解約に伴う解約金・違約金やリース資産の売買費用も対象外です。また廃業費用のみで300万円を申請することはできず、事業費側の申請とセットであることが前提です。枠別の詳細は対象経費の一覧をご覧ください。

神奈川県の上乗せ制度について確認できること

「県の上乗せ補助はありますか」という質問をよく受けます。ここは慎重に書きます。

本記事作成時点で確認できたこと

  • 本補助金の採択事業者を対象に、都道府県が自己負担額の一部を追加補助する制度は存在します。中小機構の紹介ページでは熊本県と高知県の例が挙げられています。
  • ただし全都道府県を網羅した一次資料は確認できていません。神奈川県に同種の上乗せ制度があるかどうかは、本記事作成時点(2026年9月11日)で公式に確認できていません。
  • 県や市の独自制度は、神奈川県および各市の公式サイトで直接ご確認ください。本記事では確認できていない制度を推測で記載することはしません。

採択データについても同様です。事業承継・M&A補助金の事務局サイトで公表されているのは枠別の申請件数・採択件数の集計値で、都道府県別・業種別の採択件数を示す公開データは見当たりません。さらに専門家活用枠・廃業再チャレンジ枠・PMI推進枠は、複数の公募回で「補助事業の特性に鑑み、採択者を非公表とする」と明記されています。「神奈川県の採択企業一覧」のようなものは存在しないと考えてください。

参考として、制度全体の採択実績は次のとおりです。

公募回申請件数採択件数採択率
11次(2025年7月11日採択・専門家活用枠のみ実施)590件359件60.8%
12次(2025年10月27日採択)742件453件61.0%
13次(2026年1月15日採択)481件293件60.9%
14次(2026年5月15日採択)512件311件60.7%

4回続けて60.7〜61.0%で推移しており、おおむね6割という水準です。地域による有利不利を示すデータはありません。推移の詳細は採択率の推移をご覧ください。

確認書と電子申請、神奈川で詰まりやすいところ

相談先が決まっても、手続きで止まることがあります。実務上のボトルネックは2つです。

ボトルネック内容対策
GビズIDプライムアカウントJグランツによる電子申請のみで、それ以外の方法では申請を受け付けない。取得に1〜2週間、混雑時は3週間程度かかる枠の検討と並行して取得手続きを始める
認定経営革新等支援機関の確認書全枠で必要。事業承継促進枠と廃業・再チャレンジ枠は事業承継・再チャレンジの蓋然性、専門家活用枠とPMI推進枠は計画内容を確認する締切直前は依頼が集中して間に合わない場合があると要領が注意喚起している。早めに依頼する
直近3期分の決算・申告事業承継促進枠では公募申請時点で3期分の決算・申告を完了していることが必要(個人事業主は開業届提出から5年経過)顧問税理士と申告状況を確認する
相見積り(専門家活用枠)FA・仲介費用は登録M&A支援機関からの相見積りが必要で、最低価格を提示していない業者を選んだ場合は補助対象外依頼前に登録状況と見積の取り方を確認する

顧問税理士が認定経営革新等支援機関であれば、確認書はそこで依頼できます。該当しない場合は、センターや商工会議所に相談して認定支援機関を探すことになります。確認書の取り方は認定支援機関の確認書、電子申請の準備はJグランツとGビズIDで詳しく説明しています。

もうひとつ、時期に関する重要なルールがあります。原則として交付決定日以降の契約・発注かつ支払いが完了しているものだけが補助対象です。採択は交付申請をする権利が保障された段階であり、交付決定ではありません。採択の連絡を受けて発注してしまうと、その経費は補助対象外になります。詳しくは交付決定前の契約の扱いを確認してください。

16次公募の日程と、相談から申請までの動き方

16次公募(令和7年度補正予算)のスケジュールは次のとおりです。公募要領は2026年9月4日に先行開示されており、2026年9月11日時点では申請受付はまだ始まっていません。

項目時期
公募要領開示・サイト開設2026年9月4日(金)
説明会申込受付2026年9月9日(水)〜10月7日(水)17:00まで
説明会(オンライン)2026年10月9日(金)14:00〜
公募申請受付期間2026年10月2日(金)〜11月6日(金)17:00まで
採択日2026年12月下旬以降 順次(予定)
交付申請受付期間2027年1月上旬〜11月中旬(予定)
交付決定日2027年1月下旬以降 順次(予定)
事業実施期間交付決定日〜2028年3月中旬(予定)
実績報告期間2027年6月上旬〜2028年3月下旬(予定)
補助金交付手続き2027年10月上旬以降 順次(予定)

説明会はオンライン(Microsoft Teamsタウンホール形式)で、専門家活用枠、PMI推進枠、事業承継促進枠、廃業・再チャレンジ枠の順に説明されます。神奈川県内のどこからでも参加できます。申込受付は2026年10月7日(水)17:00までです。

時期やること
いま(2026年9月)神奈川県事業承継・引継ぎ支援センターまたは所在地の商工会議所へ相談。枠を決める。GビズIDプライムの取得手続きを始める
2026年9月〜10月上旬説明会に申し込む。認定経営革新等支援機関に確認書の発行を依頼する。決算・申告の状況を確認する
2026年10月事業計画を作る。専門家活用枠なら登録M&A支援機関から相見積りを取る
2026年11月6日(金)17:00までJグランツで公募申請する
2026年12月下旬以降採択結果を待つ。採択後も交付決定までは発注しない

「予定」と注記された項目は変更される場合がありますので、公式サイトで最新の日程を確認してください。全体の工程は申請の流れ、日程の詳細は16次公募のスケジュールをご覧ください。

なお、補助金は実費弁済方式(精算払い)の後払いです。補助事業の完了後に実績報告を提出し、事務局の審査を経て額が確定してから支払われます。16次公募の補助金交付手続きは2027年10月上旬以降 順次(予定)とされており、それまでの資金は自社で立て替えることになります。資金繰りを含めて計画してください。

相談の前に整理しておきたい6つの論点

窓口へ行く前に自社の状況を整理しておくと、相談の密度が上がります。センターや商工会議所で最初に聞かれるのは、おおむね次の6点です。

論点確認すること
誰に継ぐか親族・従業員・第三者のいずれか。これで枠が決まる(事業承継促進枠はM&Aによる第三者承継が対象外)
いつまでに継ぐか事業承継促進枠は公募申請受付終了日から5年後まで(16次公募なら2031年11月5日まで)に承継を完了する蓋然性が必要
株式をどう動かすか経営権と所有権(株式・持分等)の両方が移ることが要件。代表者の交代だけでは対象にならない
従業員は何人か小規模事業者等の判定で補助率が1/2か2/3かが変わる
法人格は何か社会福祉法人・医療法人・一般社団法人・一般財団法人・学校法人・農事組合法人・組合等の法人格、法人格のない任意団体は対象外
過去の補助金の報告状況経営資源引継ぎ補助金または事業承継・引継ぎ補助金の交付を受けていて事業化状況報告の義務を履行していない場合、今回の申請自体ができない

加えて、審査の着眼点も知っておくと計画が書きやすくなります。審査は資格審査(対象者・対象事業・補助上限額等の適合確認)と書面審査(外部有識者で構成される審査委員会)の2段階で、書面審査の着眼点は【取組の目的・必要性】【取組の実現可能性】【取組の収益性】【取組の継続性】の4つです。なお、審査結果や不採択理由についての個別の問い合わせに事務局は一切応じないとされています。

加点事由も確認しておきましょう。事業承継促進枠では、経営力向上計画の認定・経営革新計画の承認・先端設備等導入計画の認定、地域未来牽引企業、健康経営優良法人、事業継続力強化計画の認定、アトツギ甲子園出場者、ワーク・ライフ・バランス推進の認定、賃上げ表明、そして事業承継・引継ぎ支援センターまたは中小機構地域本部の支援を受けた事業承継計画書策定などが挙げられています。神奈川県事業承継・引継ぎ支援センターに相談して計画書を作る流れは、この加点と直結します。加点の全体像は加点事由と審査の観点で整理しています。

出典・参考情報

最終更新日: 2026年9月11日。本記事の金額・日程・要件は16次公募要領(Ver.1.0・2026年9月4日開示)および事務局サイトの記載にもとづきます。窓口の所在地・電話番号・ウェブサイトは2026年9月11日時点で取得した公式ディレクトリの情報です。移転や番号変更の可能性がありますので、訪問前に各窓口の公式サイトでご確認ください。スケジュールには事務局が「予定」と注記しているものが含まれ、変更される場合があります。本記事は採択や補助額を保証するものではありません。

よくある質問(FAQ)

A

公的な入口は神奈川県事業承継・引継ぎ支援センターです。所在地は横浜市中区尾上町5丁目80番地 神奈川中小企業センタービル12階、電話は045-633-5061です。親族内承継・従業員承継・第三者承継(M&A)のいずれにも対応します。より身近な窓口として横浜商工会議所(横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル8階、045-671-7400)もあります。予約方法や相談できる範囲は各窓口にご確認ください。

A

14あります。横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢、平塚、小田原箱根、茅ヶ崎、厚木、秦野、鎌倉、三浦、大和、海老名の各商工会議所です。市内に商工会議所が置かれていない地区では商工会が窓口になり、所在地の商工会は神奈川県商工会連合会のサイトで探せます。なお、各商工会議所・商工会が認定経営革新等支援機関に認定されているかは組織ごとに異なりますので、確認書の依頼可否は直接お問い合わせください。

A

事業承継促進枠では、事業承継・引継ぎ支援センターまたは中小機構地域本部の支援を受けて事業承継計画書を策定したことが加点事由として挙げられています。この加点は事業承継促進枠のみのもので、専門家活用枠の加点事由には含まれていません。加点は採択を保証するものではなく、審査は資格審査と書面審査の2段階で行われます。書面審査の着眼点は取組の目的・必要性、実現可能性、収益性、継続性の4つです。

A

本記事作成時点(2026年9月11日)で公式に確認できていません。本補助金の採択事業者に対して都道府県が自己負担額の一部を追加補助する制度は存在し、中小機構の紹介ページでは熊本県と高知県の例が挙げられていますが、全都道府県を網羅した一次資料は確認できていません。神奈川県および各市の独自制度については、県や市の公式サイトで直接ご確認ください。

A

都道府県別の採択件数を示す公開データは見当たりません。事務局が公表しているのは枠別の申請件数・採択件数の集計値のみです。さらに専門家活用枠・廃業再チャレンジ枠・PMI推進枠は、複数の公募回で補助事業の特性に鑑み採択者を非公表とすると明記されています。制度全体では、11次60.8%、12次61.0%、13次60.9%、14次60.7%と、4回続けておおむね6割で推移しています。

A

第三者承継(M&A)ですので、買い手側は専門家活用枠の買い手支援類型、売り手側は売り手支援類型です。事業承継促進枠はM&Aによる第三者承継を対象外としています。買い手支援類型は補助率2/3以内、下限50万円、上限600万円(DD費用の上乗せを含めて800万円)です。買い手・売り手それぞれが独立して申請でき、同一案件で双方が申請することも制度上あり得ます。

A

その業者がM&A支援機関登録制度に登録されていることが前提です。委託費のうちFA業務・仲介業務に係る相談料・着手金・中間報酬・成功報酬等は、登録された業者が支援したものに限り補助対象で、未登録業者への支払いは全額対象外です。相見積りの相手も登録業者である必要があり、相見積りで最低価格を提示していない業者を選んだ場合も対象外とされています。依頼前に登録状況を確認してください。

A

誰にいつ継ぐのか、株式をどう動かすのか、常時使用する従業員は何人か、法人格は何か、過去に事業承継関係の補助金を受けて報告義務を果たしているか。この5点を整理しておくと相談が進みます。加えて直近3期分の決算書があると具体的な話ができます。事業承継促進枠は公募申請時点で3期分の決算・申告を完了していることが要件で、個人事業主の場合は開業届提出から5年経過していることが必要です。

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本記事の監修

齊木祐介(株式会社ASI 代表取締役)

AI・ロボティクスの導入支援、補助金・助成金の活用支援、専門メディアの運営など複数事業を統括。実務で得た知見をもとに、本サイトの情報を監修しています(運営:株式会社ASI)。

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